女性特有(特に母と娘)の問題かと思いますが、
一体何故なのでしょうか。
ブラジャーを買ってくれない
実は、私もブラジャーを買ってもらえませんでした。
中学生の時、家に遊びに来た幼なじみのお母さんが「そろそろブラジャー着けないと」と言ってくれたおかげで、やっとスポーツブラを買ってもらったのでした。
幼なじみは男の子で、女兄弟は居ませんでした。
娘さんが居ないのに、こういうことを指摘してくれて、幼なじみのお母さんには感謝しています。
その後も、中学生時代、私は2枚程しかブラジャーを購入してもらえず、
お店でサイズを測ってもらったところを母も見ていたのに、
絶対ウソのサイズだとか、食卓で言われることがあり、 父も妹も居るのに気まずい思いをしていました。
高校生になってアルバイトを始めてからは、 自分で下着を購入していました。
渋谷のセンター街の入り口にあった、上下1000円で購入できる下着屋さんで。。。
あのお店は思い出のお店でした。
「下着を買ってくれない」は毒親のあるある
「下着を買ってくれない」ことは、 親にされて嫌だった事で上位に入るエピソードのようです。
毒親エピソード系のブログでもかなりの確率で投稿されている内容のひとつです。
では、あの時の母親は一体どのような思考だったのでしょうか。
娘に張り合っている
母親が娘に張り合っていて、娘が女性になっていくことが許せない
この手の母親の場合は、何につけても自分が上でなければ気が済みません。
服装や身体の事など、色々なものについて、娘よりも自分が上であることを強調します。
- 「 あなたは嫌われている」
- 「あなたはセンスが悪い」
- 「あなたの胸が大きいわけがない」
私は大人になって気が付きました。
ある日、母と出かけていると、恒例の体型と服装の否定が始まり、
「アンタは私と一緒で胸が無いから、こういう服は似合わない」と笑われたのです。
子供が大人になることへの抵抗、拒否
毒親の多くは子供を支配したいという潜在意識があります。
- 「子供のくせに」
- 「誰のお陰で大きくなったと思ってるんだ」
上記のようなセリフを言う頻度が高い親は子供を支配したいという潜在意識があると言えます。
子供を自分の所有物のように思っていて、子供の成長に対して消極的です。
あるあるだからと言って、正当化される訳ではない
思春期に下着を買ってもらえなかった毒親育ちが多くいるからと言って、
その毒親の行為は正当化されるわけではありません。
衣食住に関する威圧は、子供に強い不安や恐怖を植え付けるそうです。
苦い思いをした私たちは、逆の立場になった時に同じ事をしないように気をつけたいですね。
これも女性特有の問題ですが、生理の時にも母親に嫌な思いをさせられたという人も多くいます。
生理についての毒親あるあるは、次の機会に投稿することにします。