嫌味や小言、部下に辛くあたる、無神経な発言が多い、など。
どんなに苦手な上司でも毎日顔を合わせなければならない
いくら苦手だからといって、嫌いな上司を避けることはできません。
かと言って、親密にもなりたくないのが本音。
「できるだけ」上手く付き合いたい
「できるだけ」で良いので上手く付き合えれば良いですよね。あなたの、ほんのちょっとした気遣いで状況は良くなるかも知れません。
毎日顔を合わせるのですから、
少しでも良い関係を築ければ、ストレスも減ると思います。
苦手・嫌いだと思えば思うほど、相手に伝わる
こちらの苦手意識は、無意識に相手に伝わっています。
苦手だと思われている人に優しくするより、
好かれている人に優しくしたいと思うのが素直な感情ではないでしょうか。
苦手なままでも良いので、苦手であることをなるべく悟られないようにする努力をしてみると効果があるかも知れません。
「そうですね」などの相手を肯定する言葉や、「ありがとうございます」など相手に感謝を伝える言葉を意識的に言うように心がけてみると、
苦手意識を悟られにくくなります。
ホウレンソウを大切に!
いくら苦手な上司だからと言って、「報告・連絡・相談」を一切しないという人は、さすがに居ないと思います。しかし、「相談」については、苦手な上司に積極的に行いたいと思えるものではありませんよね。
苦手な上司に相談してみる
内心、嫌々でも、 自分を鍛えるような心持ちで、 苦手な上司に何かを相談してみましょう。
実際、苦手な上司に相談してみたら、喜んでもらえて、相談した仕事についてフォローもしてもらい、結果、距離が少し縮まったという体験がありました。
相談する内容は些細な事でも良いと思います。
苦手な上司を頼りたくないと思う気持ちはあると思いますが、
少し我慢して、相談してみると、状況が好転することもあるかも知れません。